介護保険住宅改修とは、介護認定を受けた要介護者のための保険サービスの一環です。対象となる場所を改修すると自治体から20万円の助成金が支払われます。(うち1割は自己負担となるので実質18万円の支給になります)。介護サービスを受けたい場合は要介護認定が必要になるので、自治体に対して申請書と主治医の意見書を提出し、認定調査員の面接など、一定の審査を受けたうえで介護保険被保険者証がもらえ、介護サービスを受けることができるようになります。
S様は普段から出入り口の段差のことが気になっていたそうです。家の中でリハビリを行うにしても、トイレなどで躓くことが多く気が気でないということで改修を決められました。また、体重をかけても安心な手すりは、浴室に2ヵ所トイレに1ヵ所つけることになりました。改修とは別に給湯器の取り替えもあり、給湯器はエコジョーズ(135-N590)をつけました。
階段下にあったS様邸のトイレは、うしろに物置があり窮屈な印象でした。また出入り口には6センチの段差があり、つまずくこともあったそうです。今回の改修で物置をなくしてトイレを広くし、手すりをつけて段差をなくすことにしました。機種はTOTOのピュアレストEXを入れました。
浴室は入口が片開き戸のため出入りがしづらく、段差もあり危険でした。また、タイル張りのため冬場はとても寒く、ヒートショックが心配されていました。改修後はシステムバスを導入したことでこれらの問題が解決しました。片開き戸は折れ戸に変更し、段差もほとんどなくなりました。システムバス(タカラスタンダードのエメロード1116)にしたことで保温効果がぐっとアップし、浴室暖房乾燥機のカワック(161-5140)も付けたので冬場も安心して入浴ができるようになりました。
以前からお世話になっていた田中ガスセンター鴻池リビングの喜井さんに悩みを相談してみたことがきっかけでした。大阪ガスサービスショップ くらしプラス店なのにリフォームや住宅改修なども行っていて、東さんのような1級建築士の資格を持っている人もいるということに驚きました。要望を聞き入れてくれて、最後までしっかりと仕事をしてくださったので自分はいい思いしかしていません。大満足です。また、なにかあったら株式会社タナカ 田中ガスセンターに頼もうと思っています。
おうちの中の危険をできるだけ少なくしたかったので、出入り口の段差はほとんどなくしました。また、タイル張りのお風呂は滑る危険性もあったのでシステムバス タカラスタンダードのエメロードをいれて滑りにくい床にして、手すりもつけました。トイレの奥行きを広くするのは大変なところもありましたが、お客様によろこんでいただけて本当によかったです。
担当:東 知美
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