エネファーム

エネファームの快適性

電気使用量に合わせて24時間連続運転で発電

家庭用個体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム（SOFCシステム）共同開発体制

共同開発プロジェクトにより、世界最高の発電効率を達成。※1

京セラのファインセラミックス技術、トヨタ自動車・アイシン精機のシステム化技術、そして大阪ガスのコージェネレーション技術。各社の高い技術を融合させた共同開発体制により、エネファームtype Sのベースとなる技術が生まれました。
※4社による共同開発体制は、2012年3月まで。トヨタ自動車は開発での参画であり、発電ユニットの商品の製造・供給は、アイシン精機が行います。
※1 定格出力1kW以下の家庭用燃料電池で世界最高の発電効率です。（平成28年2月24日時点の大阪ガス調べ。）

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エネファームの環境性

エネファームをご家庭に導入することで、1年間に約1.9ｔもCO2排出を削減することができます。その量は、杉の木の本数で換算するとなんと約140本に相当。 地球温暖化防止へ大きな効果を創り出すエネファームは、これからの環境時代の切り札となるシステムです。

※1戸建住宅4人家族での想定「従来システム（床暖房設置）を「エネファーム」にした場合
●「従来システム（床暖房設置）」の使用機器：ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房（LD）、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、LD以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用
【年間ガス使用量】888m3
【年間購入電力量】5,389kWh
●「エネファームtypeS」の使用機器：家庭用燃料電池コージェネレーションシステム、ガス温水床暖房（LD）、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、LD以外の暖房および冷房は電気エアコンを使用
【年間ガス使用量】1,400m3
【年間購入電力量】926kWh
※2杉の木のCO2吸収量原単位＝13.9kg-CO2/年・本（林業白書平成9年より50年杉直径26cm樹高22m）

年間のCO2排出削減量

さまざまな環境対策と比べても、圧倒的なCO2排出削減効果を実現します。

※従来システム（床暖房設置）をエネファームtype Sにした場合。
※1 出典：（一財）省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2012年版」のエネルギー削減データを元に大阪ガスにて算出。
※2 出典：国土交通省「自動車燃費一覧」を元に大阪ガスにて算出、ガソリン車をハイブリッドカーに買い替え、年間1万km走行した場合。
試算条件
◎想定条件
戸建住宅　4人家族
◎使用機器
【従来システム（ガスファンヒーター使用）】 ガスふろ給湯器、ガスファンヒーター（リビング・ダイニング）、ガスコンロ、電気エアコン
【従来システム（床暖房設置）】 ガス給湯暖房機、ガス温水床暖房（リビング・ダイニング）、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【エネファームtype S】 エネファームtype S（家庭用燃料電池コージェネレーションシステム）、ガス温水床暖房（リビング・ダイニング）、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン
【エネファームtype S × 太陽光発電】 エネファームtype S（家庭用燃料電池コージェネレーションシステム）、ガス温水床暖房（リビング・ダイニング）、ミストサウナ機能付きガス温水浴室暖房乾燥機、ガスコンロ、電気エアコン、太陽光発電3.6kW
【オール電化×太陽光発電】 CO2ヒートポンプ給湯器、電気式床暖房（リビング・ダイニング）、ミストサウナ機能付電気式浴室暖房乾燥機、IHクッキングヒーター、電気エアコン、太陽光発電3.6kW
◎エネルギー使用量と適用料金
【従来システム（ガスファンヒーター使用）】 年間ガス使用量：732㎥/年（適用ガス料金：一般料金）　年間購入電力量：5,389kWh/年（適用電気料金:従量電灯A）、合計ランニングコスト：約272,000円/年
【従来システム（床暖房設置）】 年間ガス使用量：888㎥/年（適用ガス料金：床暖料金スタンダードプラン オプション割引9％）　年間購入電力量：5,389kWh/年（適用電気料金:従量電灯A）、合計ランニングコスト：約258,000円/年
【エネファームtype S】 年間ガス使用量：1,400㎥/年（適用ガス料金:マイホーム発電料金 オプション割引9％）、年間消費電力量：5,389kWh/年、年間購入電力量：926kWh/年（適用電気料金：従量電灯A）、合計ランニングコスト：約151,000円/年
【エネファームtype S×余剰電力買取】 年間ガス使用量：1,602㎥/年（適用ガス料金:マイホーム発電料金 オプション割引9％）、年間消費電力量：5,389kWh/年、年間購入電力量：739kWh/年（適用電気料金：従量電灯A）、売電量：1,480kWh/年、合計ランニングコスト：約146,000円/年
【エネファームtype S×太陽光発電】 年間ガス使用量：1,400㎥/年（適用ガス料金:マイホーム発電料金　オプション割引9％）、年間消費電力量：5,389kWh/年、年間購入電力量：756kWh/年（適用電気料金：従量電灯A）、太陽光発電量：3,578kWh/年、売電量：3,408kWh/年、合計ランニングコスト：約34,000円/年（プレミアムポイント適用）
【オール電化×太陽光発電】 年間消費電力量：11,293kWh/年、年間購入電力量：8,989kWh/年、太陽光発電量：3,578kWh/年、売電量：1,274kWh/年
◎CO2排出係数
都市ガス：2.29kg-CO2/?（当社データ）　ガソリン：2,322kg-CO2/L 電気：0.69kg-CO2/kWh（「中央環境審議会 地球環境部会目標達成シナリオ小委員会中間取りまとめ」平成13年7月より）
○樹木のCO2吸収量／杉の木のCO2吸収量原単位＝13.9kg-CO2/年･本（林業白書平成9年より50年杉直径26cm 樹高22m）
◎1次エネルギー換算値
ガス：45MJ/㎥、電気：9.76MJ/kWh
※ガス料金、電気料金はそれぞれ大阪ガス、関西電力の2015年10月時点の単価。
※売電単価については、太陽光発電の余剰電力買取価格（2015年度）を適用しております。
※余剰電力買取単価は2015年10月時点の単価を適用しております。
※合計ランニングコストは、1,000円未満を四捨五入。
※上記は試算例のため条件により数値は異なります。
※別途ガス機器等の購入費用ならびに施工費用が必要となります。

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エネファームの安心・安全性

エネファームフルメンテナンスサポート（10年間）

＜主な免責事項＞

• ●メンテナンスは、メンテナンス担当店が行います。購入店とは異なる場合があります。
  ●フルメンテナンスサポートサービスの対象期間は、保証開始日から10年間となります。10年を超えますと、点検・修理など、メンテナンスにかかる費用は有償となりますのでご了承ください。なお燃料電池発電ユニットは、使用開始から11年目に停止します。引き続き安全にお使いいただくためには部品交換が必要になります。（有償）
  ●お客さまの故意または過失による故障、天災等に起因する故障については保証対象外となります。
  ●業務用の場所等（喫茶店・理美容院・飲食店・事務所等）で長時間ご使用になられた場合は、保証対象外となります。
  ●お客さま操作により、頻繁に起動・停止（不在停止等）を繰り返すと故障の原因になる恐れがあり、保証対象外になる場合があります。燃料電池発電ユニットの耐久性維持の為、不在停止機能のご使用は10回/年までを目安とし、10日以上不在にされる場合にご使用ください。
  ●停電時以外で自立運転を頻繁に使用したことに起因する故障および損傷は保証対象外となります。
  ●起動停止が許容回数を超える場合、故障を未然に防ぐため起動できなくなります。その場合、リモコン画面にエラー表示が出ますので、大阪ガスまでご連絡ください。
  ●ご使用による経年劣化により、ある程度の発電効率・発電出力が低下します。
  ●エネファームを構成する燃料電池発電ユニット、燃料電池発電ユニットと同時に設置した当社指定のバックアップ熱源機がフルメンテナンスサポートの対象となります。
  ●当社指定のバックアップ熱源機に接続された大阪ガス製の温水端末機器（浴室暖房乾燥機・床暖房など）もフルメンテナンスサポートサービスの対象に含みます。（サービス範囲は、以下の設置パターン例をご確認ください）
  ●エネファームの保守業務に要するスペース、及び搬出入経路はお客さまにて確保いただきますようお願いします。（荷物・車の移動をお願いする場合があります）
  ●大阪ガスまたは大阪ガスの指定する大阪ガスの子会社（以下、あわせて「大阪ガスグループ」といいます。）とガス使用契約を締結し、本サービスの提供を受けていたお客さまが大阪ガスグループとのガス使用契約を解約し、大阪ガスグループ以外のガス会社との間でガス使用契約を締結した場合、フルメンテナンスサポートサービスの提供を終了させて頂きます
  

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エネファームの省エネ性

エネルギー利用率の比較

※数値は低位発熱量基準です。
※低位発熱量基準［LHV］：燃料ガスを完全に燃焼させた時に生成する水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた発熱量。

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